管理人の職歴とウェブデザイナーの魅力について
おそらく、エニアグラムCafeの読者さんの中にも、どうしてもやりたい仕事やなりたい自分がある方が多いと思います。
もしかしたら、現在進行形でその「やりたい」仕事を目指して頑張っている方も多いのではないでしょうか?
もしも私が経験を通してあなたにお伝えできるとしたら、たったのひとこと。
やりたい仕事があるならやっぱり目指すべきです。
どんな形であれ、一度はその仕事に就いたほうが結果的に満足のいく人生が送れます。
私自身がそうだったからです。
本業はウェブデザイナーをしています。
1.20代の頃はシステムエンジニアだった
30歳まではシステムエンジニアをしていたのですが、無味乾燥な働き方とハードワークに耐えかねて、一度うつ病になり退職しました。そこから、コールセンターなどでアルバイトを転々としていたのですが、長続きせずに気づけばニート。
ニート期間にワードプレスでディベート専門のサイトを作り、ホームページ制作の面白さにハマり、システムエンジニアからウェブデザイナーを目指すことにしました。
2.サポートステーションで職員もしてたが・・・
ウェブデザイナーになりたい!と思っていたのですが、とりあえず働いていないと仕方ないのでハローワークに行きました。そこでたまたま目に入った職業が、サポステのポスターでした。ちょっと興味があったので、求人票をのぞいてみることに。すると、
2015年4月に八王子サポートステーションで就労相談員として働きました。パソコンのスキルが買われて、オフィスソフトの指導をしておりました。ただ、この時点でカウンセラーの資質はないと判断されて、利用者と面談をする機会は与えられませんでした。
個人的にはやりがいを感じていましたが、ニートの皆さんを就職させようと頑張りすぎて、理事長に反感を買い、解雇されました。クビです。
ニートの相談員がニートに逆戻りです。
ところがラッキーなことに、完全に会社都合でクビになったため、失業保険がもらえ、職業訓練校の切符まで手に入れることができました。
3.職業訓練校で勉強したものの・・・結果は惨敗
そこから、WEB製作の職業訓練校に通い、ウェブデザイナーを目指していたいのですが、職業訓練校卒業のレベルではプロとして通用しなかったため、不採用の連続です。唯一内定を頂いた企業からも内定取り消しにされ、2016年は藁にも縋るような想いで派遣会社に登録。2016年は派遣社員をしておりました。
2017年に某英会話スクールでウェブデザイナーの仕事に付けましたが、使用期間中に雇止めになりました。そこから某マーケティング会社の営業職に転職をしたのですが、働いて数か月して営業には向かないと判断され、ホームページ運営&更新の仕事をすることになり、ウェブデザイナーになれました。
本当に苦労してやっと付けた仕事なので、どんなに大変でも報われなくても続けていきたいと思います。
会社をクビになっても一生ウェブデザイナーであり続けたいと心に誓いました。
ただ、やっぱりウェブデザイナーの仕事だけで生涯食べていける自信がないので、こうやって副業をしているわけですが。